RSウイルスが重症化して呼吸困難になり、
1月3日にICU移って挿管となった息子。
それから10日後の1月12日、抜管して病棟に移ったものの
その日の夜に急変し、またICUに戻ったのでした。
再挿管するときに、胃に残っていた内容物を吐き出して
一瞬呼吸が止まり、心拍がガンと落ちて、心肺蘇生されたとか・・。
もう、生きた心地がしなかったです(TT
RSウイルスはもう良くなっているはずなのに、
なぜ呼吸状態が悪くなったのか?
その原因がわからないから、次の抜管は今まで以上に慎重にします。
と言われ、それから一週間、抜管のタイミングがはかれずに
とりあえず現状維持状態だったんだけど、
挿管されて鎮静されている状態に本人のストレスが半端なく、
一昨日、満を持して一か八かで抜管。
昨日も今日も順調に落ち着いていて、明日ようやくICUを出ます。
今度こそは・・何事もありませんように・・。
ICUにいる18日間で、かなりやせ細ってしまったので、
これからまた栄養強化の入院生活が続くんだろうなぁ。
でも、とりあえずはよかった。
いろんな意味で修羅場の年末年始でしたが、
心身ともにすり減らして修正をかけた査読論文も無事に掲載が決まり、
努力は報われることも多いんだって思いました。
今最大の悩みは、来月あたまからの海外出張10日間。
どうしたものか。