母親は「こうあるべし」に思うこと
小児科の待合いにいると、 同じく順番を待っている見知らぬお母さんと話し込むことがあります。 待つ時間が長いから、いろんなことをお互いに話します。 主に子どもの病気のこと、生い立ち。 大抵、重い病気や疾患を持つ子が多い。 … [Read more…]
小児科の待合いにいると、 同じく順番を待っている見知らぬお母さんと話し込むことがあります。 待つ時間が長いから、いろんなことをお互いに話します。 主に子どもの病気のこと、生い立ち。 大抵、重い病気や疾患を持つ子が多い。 … [Read more…]
一年前に息子の心臓手術をしてくれた先生が 最近テレビ番組で特集されていました。 日本の病院で定年退職を迎える直前に、海外の病院からヘッドハンティングを受け、 渡航し、新たなチャレンジをしているという内容です。 心臓血管外 … [Read more…]
このイラストをご覧ください。 5歳の娘が描いた、弟の絵です。 肌が白く、髪の毛が茶色がかっているのは母譲り。 天パで髪の毛がくるくるなのは父譲り。 鼻から経管栄養のマーゲンチューブが伸びており … [Read more…]
仏像の姿かたちには、「美」が表現されています。 それはつまり、造られた時代の「美人観」の表れである ということを知ったのは、小杉一雄先生の著作でした。 小杉一雄『奈良美術の系譜』(平凡社、1993)の 「中 … [Read more…]
息子と向き合っていると、ある種の独特な、 宗教的な感慨にふけってしまいます。 冬の星空を見上げて、未知の宇宙に思いを馳せている時のような気分。 または、道端に落ちている石を拾ってよく観察してみると、 ものすごく小さな粒子 … [Read more…]
年間、いろんな展覧会を見に行っていますが、 行ったことと、あの作品をみたような気がする… くらいしか覚えていなくて、すぐ記憶から消えます。 行ったことすら忘れていることもあり。 嗚呼、刹那主義。 だから、他でもない自分の … [Read more…]
仏教のこととか、子どものこととか、 日々思うことや書きたいことは山ほどあるのに、 この更新頻度の低さは従来の怠惰な性格ゆえでしょうか。 息子は昨年末、無事に1歳を迎えることができました。 1歳過ぎてもまだ座 … [Read more…]
村上華岳にしてもそうですが、日本画家は道を追求する人が多いように思います。 美術とは目に見えない何かを形として表現することであるのならば、 美を追求する人はおのずと生きる道を追求するのでしょう。 画聖と呼ば … [Read more…]
興福寺の国宝特別公開に行ってきました。 普段は閉められている五重塔・三重塔を一挙に開扉するという 素晴らしい機会です。 五重塔・三重塔共通で拝観料1,000円というのは「少しお高い」という声も聞くけど、 拝観しない、とい … [Read more…]